立憲民主党は2月22日、泉「次の内閣」第49回閣議を国会内で開催しました。

 泉健太代表は冒頭のあいさつで、自民党の裏金議員の政治倫理審査会(政倫審)への出席要求に対する与党側の回答が、「衆議院議員51人中たった5人、しかも全部非公開で」というものであったことについて、「逃げも隠れもするのが自民党の姿勢だということが明らかとなった。国民の皆さまに、この裏金問題の真相を明らかにすべきなのに、非公開では何の意味もない。隠そう、逃げ切ろうとしている自民党は厳しく批判されるべきだ」と強く指摘しました。また、地方自治体では政倫審を原則公開としている議会が多くあるのに対し、国会の政倫審は原則非公開とされてきたことを指摘し、国会そのものの改革の必要性を強調するとともに、「立憲民主党は国民から政権を任せてもらえるように全力を尽くす」と決意を述べました。

1. 報告事項

【議員立法登録】

(1)旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する法律の一部を改正する法律案 《議員立法登録了承を報告》

2. 審査事項

【プロジェクトチーム設置】

(1)物流対策プロジェクトチームの設置について 《了承》