泉健太代表は3月14日、台湾から来日中の江啓臣(こう・けいしん)立法院副院長と意見交換を行いました。
台湾側からは超党派の立法委員が9名同席しました。党側は国際局長の源馬謙太郎衆院議員、同副局長の青山大人衆院議員(台湾担当)、櫻井周、吉田はるみ、鈴木庸介、神津たけし、太栄志各衆院議員が同席しました。
冒頭、泉代表は歓迎の意を示し、「1月に台湾の総選挙の開票を生中継で見ていた。総統選挙では民進党が、議会選挙では国民党が勝ち、民衆党も含めそれぞれの政党が奮闘されていた」と述べました。来年台湾で開催されるアジア・太平洋国会議員連合(APPU)の総会に、立憲民主党から参加する議員の人数を増やすためにも、次期衆議院総選挙への意気込みを語りました。また、「台湾の議会の皆さまと友好関係を発展させていきたい」と呼びかけました。
江副院長は面談への感謝を述べ、「立憲民主党が、泉代表のリーダーシップの下、ふんばっている姿に気合を感じとった。来る総選挙でさらに議席を増やしていただきたい。来年台湾で開催するAPPUに奮って参加していただければ嬉しい」とあいさつしました。
意見交換では、日台関係、若者対策、再生可能エネルギー、デジタル化、TPPなどについて会談しました。