6月19日の党参院議員総会に、蓮舫議員が参加し、これまでの国会議員活動を振り返りました。

 参院議員会長の水岡俊一議員は、冒頭のあいさつで「私の宝物を見せたい」と語り、2004年の初登院時に新人議員が国会正門前で撮影した集合写真を掲げました。

 水岡議員は「会派所属を含め52人が当選。そのうち新人が29人。この中に26人が写っている。しかし今、蓮舫さんと私だけが残っている。この20年間、いろいろと思い出すが、いつもセンターを歩く蓮舫さん。そうそうたるデビューで、ずっと中心を走りみんなを引っ張ってきてくれたことは間違いない事実」「この20年間、蓮舫さんを見てきたが、優しい人、仲間思いの人。仲間のために全国を走り回り応援をしてくれた。そして個人的には、2人のお子さんの子育てをいっさい手を抜くことなく懸命に頑張った母親でもある」と振り返り、「みんなで応援をしながら、これからも一緒にあり続けていただきたい」と述べました。

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 蓮舫議員は、「子どもを支える、現役世代を支える、若い貧困の人たちを支える、学校現場、先生の環境を変える。私たちがみなさんと一緒にずっと国会で訴えてきたものを、一足早く東京で 実現していきたい」「今日、卒業させていただくが、私はまだまだ立ち止まれない。まだまだ走り続ける。まだまだ都民の、皆さんの思いを背負ってまっすぐ走っていきたい」と述べ、これまでを振り返り感謝を伝えました。

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同日朝、20年前と同じ場所で撮影したと語り、20年を振り返り涙ぐむ場面も
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本会議場に向かう蓮舫議員
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