岡田常任顧問は10月21日、富山地方鉄道南富山駅、JR富山駅南口パティオさくら前で富山1区・山としひろ候補と街頭演説を行いました。
■富山1区・山としひろ候補
山候補は冒頭、地域経済に言及。地域を回る際に高齢者の皆さんから「5千円、1万円、買い物に行ったらすぐになくなってしまう」という声を耳にすると切り出し、「地域経済はまだまだ傷んでいる」と指摘。最低賃金を1500円以上へ引き上げるなど中小企業や零細企業の支援を行い、人への投資をとことん進めていきたいと力を込めました。
また、教育の無償化に言及。「現在、さまざまな事情で学びたくても学べない、自分の希望する進路に進めない若者がたくさんいる」と述べ、子育て世代の経済的な負担を和らげて、教育格差を是正することは大きな意義があると強調しました。その上で「教育の無償化によって可処分所得が増えて地域にお金が落ちる」と見解を示し、「切れ目なく様々な世代をしっかりと支えていく投資」を実現したいと意気込みました。
「経済は人を豊かにするもの、地域社会を元気にするものでなければならない。政治家が経済を語るのであればきちんと国民の生活をつぶさに把握をしていなければならない」と責任感をあらわにしました。
■岡田克也常任顧問
岡田常任顧問は冒頭、自民党の裏金問題に言及。「われわれ国会議員はルールをつくるのが仕事。法律をつくって国民の皆さんに守ってもらう張本人が平気でルールを破ってきた」と組織ぐるみで脱税の疑いがもたれる行為を行ってきたことについて「論外だ」と断じました。その上で、自民党には政治改革に対しての責任感が全くないと指摘。「国民からの信頼が崩れている時に危機感がない」と強調しました。
また、「政権交代こそ最大の政治改革」「政治を変えるのは皆さん一人ひとりの決断」と述べ、政権交代の実現へ向けて支持を訴えました。
岡田常任顧問はまた、福井2区・つじ英之候補、兵庫6区・桜井シュウ候補、兵庫7区・岡田さとる候補、大阪16区・森山浩行候補と街頭活動を行いました。