第50回衆院選の開票が10月27日に行われ、神奈川20区では立憲民主党公認で新人の大塚さゆり候補が自民党公認の甘利明元経済産業大臣らを破り当選しました。

 当選確実の報を受けた後、支援者を前にあいさつに立ち、「涙を流すイメージをしていたが、 いざこの瞬間を迎えてみると、これからの決意を非常に強く感じている」と述べました。今後の決意として、「今日この日がスタートだと思い、初心を忘れず、しっかりと地域の方々、そして掲げてきた子育て、福祉をしっかりと支えていく国政を行っていく。皆さまの声をしっかりと届けられるような、 誠実でまっとうな、そして不正のない政治をしっかりと頑張っていく」と話しました。

大塚さゆり 大塚小百合


 勝因を記者団から問われると、「自分自身の強みは何かをしっかり前面に打ち出したところ、地域の方一人ひとりとしっかりとつながりを作ったことが、今回の勝利につながった」と述べました。1番の強みを問われると、「子育てに関しては、当事者の声をしっかりと発していけるところ。介護の分野に関しては、現場で20年近く現場を見て、専門分野で働いてきたという知見は国政でもしっかりと生かしていける」と話しました。

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