立憲民主党の重徳和彦政務調査会長は臨時国会の召集日となった11月28日、国会内で日本維新の会、国民民主党、共産党、れいわ新選組、有志の会と「野党政策責任者会談」を行いました。立憲民主党からは、政務調査会会長代理の城井崇衆院議員も同席しました。

 会談後、記者団の取材に応じた重徳政調会長は、先の解散総選挙により国会は少数与党という「逆転現象」が生じているとして、野党6党派で「自公政権ではできなかったことを実現する」と強調。「現時点ではそれぞれ考え方が違ったり、いろんな意見がある中でも、何かしら一致できる点を探っていこう」との趣旨で、政策責任者による会談を今後も開催していく意向を示しました。

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