重徳和彦政務調査会長は11月28日、国会内で記者会見し、⑴臨時国会への意気込み⑵諸外国との外交――等について発言しました。

(1)臨時国会への意気込み

 重徳政調会長は、臨時国会開会にあたり「新しい勢力図のなかでこれから本格論戦となる。オープンな場で国会を実質化し、形骸化した国会を変えていくことが今回の大きな柱であり、目標だ」とし、補正予算と議員立法提出について「われわれ野党が結束すれば衆議院で過半数を取れるこの状況をいかに活かすか。野党第一党としての役割を果たし、各党と吟味をして必要な修正ができるようしたい」と述べました。

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(2)外交問題

  トランプ次期大統領の就任を前に、現在のバイデン政権でイスラエルとレバノンの停戦合意が発効したことについて「バイデン大統領の最後の努力に深く敬意を表しながら、次期政権に国際社会におけるアメリカの主体的な役割を求めていきたい」と述べました。

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