立憲民主党青年局に所属するりっけんユースは8月31日、立憲民主党神奈川県連青年・学生委員会とのコラボイベント「学生・20代に聞く!いまの政治、立憲民主党になにが必要か?@神奈川」を開催しました。
 イベントは「いまの政治に何が必要か?」「立憲民主党に何が必要か?」の2つのセクションで構成され、10代・20代の若者の皆さまから率直な印象・意見をお聞きしました。

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宗野創 衆院議員

■「いまの政治に何が必要か?」
 第1部では、まずランダムにグループ分けをして「いまの政治に何が必要か?」というトピックをもとにディスカッションを行いました。
 参加者からは「もっと若者にとって分かりやすい言葉を使った政治・政策が必要」「若者の政治参加が少ない。自分たちの意見で政治が変わったという経験が無いのではないか」などといった意見があがりました。また、先の参院選ではどのような基準で投票をしたかというディスカッションを行ったグループからは「人間の選択の自由を保障していきたいという気持ちが共通していた」という意見があがりました。

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ディスカッションの様子①

■「立憲民主党に何が必要か?」
 第2部では「立憲民主党に何が必要か?」というトピックのもと、引き続きグループごとにディスカッションを行いました。
 一部の参加者からは「SNSでは外国人に不安を抱いている人が多い印象がある。立憲民主党は日本を守るというイメージがあまりないのでその点を強く訴えるべき」「立憲は旧民主党の人たちがトップにいるという古い印象。若い議員をもっと打ち出したらどうか」といった意見や、「野党第1党という立場にとらわれず、尖った部分を見せてほしい」「多様な意見がある政党だから、“この人に任せたい”と思ってもらえるような個人の発信が大切では」などの率直かつ貴重な意見が聞かれました。

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米竹玲音 りっけんユース代表(ピース)
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ディスカッションの様子②

 本イベントには、国会議員から宗野創 衆院議員、自治体議員から菅原暉人 神奈川県議、森田学 神奈川県議、堀合研二郎 大和市議、嶋凌汰 川崎市議、風間麻美 横浜市議が参加しました。