立憲民主党は9月18日、本庄知史政務調査会長の下で初めてとなる政調三役会議を開催しました。

 冒頭、本庄政調会長は、以下の通り挨拶しました。

 皆さん、おはようございます。改めまして、政調会長を拝命致しました本庄知史です。新人政調会長で至らぬ点もあるかと思いますが、宜しくお願い致します。今日は早速ですけれども、新しい体制1回目の三役会議ということでお集まりをいただきました。政調関連の人事の確認とともに、先だって幹事長間で確認された3点、すなわち「給付付き税額控除」の協議の進め方、経済対策の策定・党内論議、ガソリン暫定税率廃止問題の今後の与野党協議などについて、皆様と意見交換をして方向性を決めたいというふうに思っております。

 私としては、この新しくスタートする政務調査会ですけれども、3つのことを大事にしたいと思っています。1つは分かりやすくスピード感のある政策、そして政策決定。2つ目は現場主義の、生の声をしっかり生かした政策。そして3つ目は財政に責任を持つ政策。この3つの基本的な考え方を大事にしながら、今まで積み上げてきた立憲民主党の政策をさらにブラッシュアップしていければなというふうに思っていますので、是非皆様のお力・お知恵をお借りしたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

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