衆院東北ブロックで、党所属の馬場雄基議員の辞職に伴い、繰り上げ当選した原田和広(はらだ・まさひろ)議員(山形1区)が9月18日、衆議院に初登院しました。原田議員は山形県山形市出身で52歳。
登院後、記者団に初登院の感想を聞かれた原田議員は、「幼稚園の文集に、将来の夢は政治家になることと書いていた。何十年越しの思いが今日やっとかなって、目頭が熱くなる思いがする」と、述べました。
今後取り組みたい課題として、「私は社会福祉学の博士号を持っており、ライフワークは社会福祉。特に貧困問題を研究しているので、国会では厚労委員会などで、貧困問題や生きにくさを抱えた人の問題などを重点的に取り上げたい。また国会でもまだ議論されていない社会問題もまだあると思うので、そういうものを提起していきたい」と述べました。
