金子恵美衆院議員は9月11日、国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林整備センターに勤務する組合員で構成される、「森林整備センター労働組合」第66回定期大会に出席し、あいさつしました。
金子議員は、その中で、森林整備センターに従事する組合員の日頃の活動に敬意の念を示しました。また、自身の地元である福島県について、東日本大震災時の原子力発電所事故によって帰宅困難区域が生じ、現在でも当該エリアでは森林整備ができない現状、そして整備ができないことが森林火災の原因にも繋がっていると指摘しました。
さらに、森林・林業の労働現場が抱える予算や人手の不足の問題について「令和8年度予算でどれだけ森林関係の予算を減らさずに獲得できるかが勝負であり、その後押しをしっかりとさせて頂きたい。そして現場でどのようなご苦労があるか、それをどのように乗り越えていけるか、森林・林業に関わる人手不足の解消も含めて、しっかりと国会で皆様方の代表者として発言を続けていきます」と述べ、引き続き森整労と連携し森林・林業の分野が抱える諸課題の解消に向けて活動していく姿勢を示しました。
※森林整備センター労働組合(森整労)は、連合加盟産別である国公連合の加盟単組である政府関係法人労働組合(政労連)に所属している労働組合である。

