野田佳彦代表は9月26日、台湾から来日中の韓國瑜(かん・こくゆ)立法院院長と訪日団の表敬訪問を党本部で受けました。
台湾側からは超党派の立法委員10人が同席し、党側は吉田はるみ代表代行、亀井亜紀子国際局長、源馬謙太郎、青山大人両衆院議員、塩村あやか参院議員が出席しました。
冒頭、野田代表は訪日団を歓迎するとともに、9月1日に台湾による日本産食品の輸入制限が全面解除されたことに触れ、総理退任後も歴代総統に輸入解禁を働きかけてきた経緯を紹介しつつ、今回の決断への謝意を表しました。
韓院長は、台湾国会が一院制で議員数が限られていることから各議員の責任が重いと説明し、国民党、民進党、民衆党から参加した委員を紹介しました。さらに、今後も日本と台湾の国会が連携し、若者や国民の平和な未来のために協力していきたいとの意向を示しました。

