ガザ和平案「第１段階」合意を受けて

ネクスト外務大臣　源馬謙太郎

　ガザ和平案の「第１段階」にもとづいて、イスラエル軍の一部撤退、ハマスによる人質解放が行われたことを歓迎します。これは、ガザの壊滅的な人道危機の沈静化及び恒久的な停戦に向けた重要な一歩です。和平案合意と履行に向けて努力したすべての国、関係者に敬意を表します。　

　すべての当事者がこの合意を誠実かつ着実に履行し、人道支援の円滑な実施と民間人の保護を最優先とすることを強く求めます。さらに、恒久的な和平に向けて、次の段階の合意の協議に進むことを願います。

　日本政府も、米国や国際社会と連携しつつ、ガザの人道状況の改善と持続的な和平構築に主体的に貢献することを求めます。
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