小宮山泰子衆院議員(企業・団体交流委員長代理)は、11月15日に東京都内で開かれた、日本難病・疾病団体協議会、難病のこども支援全国ネットワーク、日本リウマチ友の会の3団体と患者団体が結集し、難病患者・家族が抱える困難や要望等についての発表及びディスカッション等が行われる「難病・慢性疾患全国フォーラム2025」に出席し、あいさつをしました。

 小宮山議員はあいさつの冒頭で、難病・障害者政策の議員連盟の事務局長としてのこれまでの活動を報告しました。そして、難病や慢性疾患を抱える人たちが、高額な薬代のために働かざるを得ない状況について、制度や支援が患者に届いていないと指摘。その上で、先の通常国会において、高額療養費自己負担限度額の引き上げの凍結が実現したことについて、難病と闘う方々の意見や生活の実態等も踏まえた上で、「高額療養費の限度額引き上げが行われないように、強く政府へ求め、誰もが必要な支援を受けながら社会に参加できるような社会にしていきたい」と述べました。

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 集会には、小宮山議員の他、ネクスト国務大臣の酒井なつみ衆院議員も出席しました。

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