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【代表会見】皇室典範改正案に修正案提出へ「否決なら反対」と水岡代表

 水岡俊一代表は7月13日、国会内で定例の記者会見を開き、(1)残り5日で13法案、与党の国会運営を批判(2)皇室典範改正案への対応(3)中傷動画問題の追及(4)社会保障国民会議の現状(5)地方からの声と今後の決意――等について発言しました。

残り5日で13法案「与党の拙劣な国会運営」

 会期末まで残り5日となった特別国会の情勢について、「参院に13本もの法案が残っている異例な状態だ」と指摘。与党の「拙劣な国会運営」だと批判しました。その上で、「短い時間ではあるが、丁寧に密度の濃い議論をして責任を果たしたい」と述べ、徹底審議を求める決意を示しました。

皇室典範改正案に修正案を提出、否決なら反対へ

 水岡代表は、10日に衆院を通過し参院に送付された皇室典範改正案について、党として修正案を提出し、否決された場合には原案に反対する方針を明らかにしました。 事前説明のなかった「養子の子への皇位継承権」「結婚後の女性皇族への住民基本台帳法適用」が政府案に盛り込まれたことを問題だと指摘。その上で「政府のだまし討ちの法案だ。皇室に対する敬意に欠けている」と批判し、「この法案に疑問を抱く国民の意を受けて、堂々と論戦を戦わせていきたい」と決意を述べました。一方、皇室典範改正案を巡り、中道改革連合が衆院で原案に賛成したことについては「非常に残念だが、やむを得ない。中道のお考えになることだ」と述べました。

中傷動画問題、集中審議で「時間をとって追及」

 誹謗中傷動画問題について、立憲民主党としての追及の論点やファクトチェックの在り方を問われた水岡代表は、そもそも国会で議論する場を作れるかどうかが焦点になっているとして「集中審議の中で、厳しい日程ではあるが、時間をとって動画問題の論点についても追及していきたい」と述べ、国会論戦で正していく姿勢を示しました。

社会保障国民会議「取りまとめは困難な状況」

 社会保障国民会議の実務者協議については、議論が停滞している現状への危機感を示しました。 水岡代表は、現在示されている取りまとめ案について「政府提案は給付対象範囲が狭く、対応も不十分だ」と問題点を指摘。今後の協議の行方についても「取りまとめにいけるかは難しい状況。これからの方向性については不透明だ」と述べ、立憲民主党が求める中間層への支援策を求めました。

「立憲民主党の立ち位置を貫いてほしい」地方からの声に決意

 水岡代表は、前日に訪れた山形での意見交換に触れ「立憲の立ち位置を貫いてほしいという思いを持つ方がたくさんいることに勇気づけられた」と述べ、地方の支持者から激励が寄せられていることを紹介しました。その上で、統一自治体選に向けて、多くの仲間を当選に導きたいと決意を述べました。また、次期参院会長選挙への自身の出馬については「党内で選挙管理委員会がスタートしたばかりであり、現時点での判断は控える」と述べました。