泉健太代表は8月10日、国会内でぶら下り会見を行い、第2次岸田改造内閣について、「旧統一教会隠ぺい内閣だ」と断じました。
その上で、岸田総理総裁について、旧統一教会と自民党との関係を「点検し厳正に見直す」としながらも「内実は伴っていない」と批判。内閣改造によって旧統一教会と自民党は「もう関係ないと印象づけをした」にすぎず、旧統一教会と関係のある新閣僚や自民党新役員もおり、「臭いものにふたはできない」と断じました。
また、米ニューヨークで開かれている核拡散防止条約(NPT)再検討会議で各国との交渉役を担っていた核軍縮・不拡散問題担当の寺田稔首相補佐官を内閣改造で交代させたことについて、「岸田政権の架け橋役としての役割が問われる」と批判しました。