参院長野県選挙区補欠選挙で党公認で立候補した羽田次郎候補は25日、当選しました。羽田候補は昨年12月に新型コロナウイルス感染症で急逝した兄、羽田雄一郎さんの遺志を引き継ぎ、野党統一候補として選挙戦を戦いました(写真上は、報告会での様子。雄一郎さんから継続して支援をいただいたとの趣旨から、万歳ではなく拍手で当選を祝いました)。

 長野市内で開票報告を行なった羽田候補は、「(新型コロナウイルスの)感染拡大の波が訪れ、地域の経済がひっ迫していて、明日どうやって生活しようかと心を悩ませている方が大勢いらっしゃる。1日も早くこのコロナを収束させなければならない」「そして、経済を1日も早く再生させる。この国難を乗り越えるために政府と国会は一丸となって取り組まなければならない。私もその一員として、信州、そして国民の代弁者として、コロナの収束を一日も早くやり遂げる」「今の子どもたちの目線で政策を立案し、地域の子どもたちが安心で安全に過ごせる、そして何よりも平和な国を残していく。これもしっかりと兄・雄一郎の思いを胸にして実現してまいります」「小さな声をしっかりと大切にして、地域の皆さまの声を国政へと届けてまいります」と述べました。