2月24日、参院予算委員会(基本的質疑)が行われ、森ゆうこ議員が登壇し、 (1)豪雪対策、(2)北朝鮮による拉致問題、(3)こども家庭庁、(4)物価高対策について質問しました。
(1)豪雪対策
人口減少、高齢化の進展の中で、気候変動もあり雪の降り方が「短期・集中・異常豪雪」に変わっているので、豪雪対策を「災害対策」として位置づけるとともに、立憲民主党が提出した「豪雪地帯対策特別措置法案」について、岸田政権が成立に向け与党側に働きかけるよう求めました。
(2)北朝鮮による拉致問題
安倍・菅・岸田政権において、何度も「条件を付けずに金正恩委員長と直接向き合う決意」と答弁していることについて、「事態は何ら進展していない」と指摘しましたが、政府はこれまで同様の答弁を繰り返すのみでした。
https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1496803873415401472?s=20&t=C1r3023ym0AIphia4tcmHw
(3)こども家庭庁
岸田総理が、自民党総裁選時に、子育て予算について「倍増」と明言したが、「額が足りない」と指摘し、「子育て支援に係る家族関係社会支出を諸外国並みのGDP比3%まで引き上げるべき」と提案。立憲民主党が昨年提出した「子ども総合基本法」をブラッシュアップして再提出する」と決意を述べました。
https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1496806455156277250?s=20&t=C1r3023ym0AIphia4tcmHw
(4)物価高対策
企業物価指数の上昇がオイルショック以来の長さとなっているが、本予算案には「物価高対策」が盛り込まれていないと指摘しました。