立憲民主党企業・団体交流委員会は12月4日、議員会館において「ノーモア・ミナマタ被害者・弁護団全国連絡会議からの要請を受け懇談を行いました。
全国連絡会議からは、①取り残された水俣病被害者を救済するための「水俣病被害者救済新法案」の成立と②国・環境省と全国連絡会議との実務者協議をすすめ、すみやかに和解による早期解決を図ること等について働きかけの要請がありました。
党を代表してあいさつを行った小山展弘企業・団体交流委員長代行は「救済されていない方が全くゼロになるようにするのが本来の救済だ」と述べ、「私たちとしてできることに力を尽くしてまいりたい」と決意を表明しました。
この後、全国連絡会議と出席議員との間で意見交換が行われました。会合には衆議院から近藤昭一、篠原孝、松木けんこう、青柳陽一郎、鎌田さゆり、森山浩行、野間健、中谷一馬、尾辻かな子、梅谷守、鈴木岳幸、眞野哲、篠田奈保子の各議員が、参議院から森ゆうこ、打越さく良、岸真紀子、塩村あやか、三上えり、古賀千景の各議員が出席しました。

