3月1日の参院予算委員会(一般質疑)で、小西洋之議員が質疑に立ち(1)ロシアのウクライナ侵略問題(2)新型コロナウイルス対策(医療・ワクチン)(3)アベノマスクの配分――等について政府の見解をただしました。

■ロシアのウクライナ侵略問題
 小西議員は、今般のロシアの行動に対する世界中で起きている反対の声やウクライナを支援する声が、日本国憲法の平和主義の理念の現れと考えていると述べ、外務大臣と議論しました。

■新型コロナウイルス対策(医療)
 「新型コロナに対する医療体制づくりの法律がない」ため、昨年の特措法改正の際に小西議員が付帯決議を起草して成立したことを紹介。第7波の対応を「付帯決議を踏まえる」と答弁する後藤大臣に小西議員は、「野党は批判ばかりという間違った報道等があるが、国民の命と暮らし・経済を守るための体制作りが、野党が起草して成立した国会決議に基づいていると指摘させていただきたい」と強調しました。
https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1498552727101911040?cxt=HHwWgMDRgYDx9sspAAAA

■新型コロナウイルス対策(ワクチン)
 政府が2月末までに高齢者に対する3回目の新型コロナウイルスワクチン接種を終えるとしていたことについて、現状の説明を求めました。終えたかどうかを答弁しない政府に対し、いつまでに終わらせるか目標を作らないと「政策ですらない」と小西議員は指摘しました。

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