泉健太代表は15日、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日事務所のナッケン鯉都主席副代表、国連UNHCR協会の川合雅幸事務局長と会談し、党がウクライナ難民支援のために全国で実施した募金活動について報告し、第1次集約分としてUNHCRに届けた募金7,934,039円の目録を贈呈しました。会談には田名部匡代つながる本部長代行、源馬謙太郎国際局長が同席しました。

 泉代表は「全国の党の仲間が募金活動を行い、大変多くの方から善意の募金をお預かりした。ぜひ有効に活用していただきたい」と話しました。川合事務局長からは、党の募金活動への謝辞が表明され、感謝状が手渡されました。

 田名部議員は、地域での募金活動について、多くの方が関心を寄せて募金して協力して下さり、党の活動を見て独自に募金活動を始める方もいたと振り返り、全国一斉に活動した意義を強調しました。また、募金活動を引き続き行っていくことを表明しました。

 ナッケン主席副代表からは、避難民に対し、水や食料、防寒具、寝具等の支援物資の提供、現金給付(デビットカード含む)、心のケア等、UNHCRの活動について説明がありました。また、「募金活動を全国でしてくれたことが非常に大きい」との話があり、立憲民主党が各地で支援募金を実施することで支援の輪を広げたことへ謝意の言葉が寄せられました。

20220315_095716-.jpg
UNHCRから感謝状を受け取りました