西村智奈美幹事長は4月23日、大阪市内で開かれた立憲民主党大阪府総支部連合会の、第1回自治体議員団会議(野々上愛団長・府議会議員)、に出席し、同会議に主席していた、党公認で今夏の参院選挙に立候補予定の石田敏高候補予定者を激励しました。

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 石田候補予定者は、「22年ぶりに大阪で選挙に出させていただくことになった。この間の日本の経済や大阪の状況は、22年前と比べて悪くなっている。何とかしたいという思いを持ち、今回立候補へとの運びとなった。少しでも大阪の立憲はまだまだ頑張れる。元気が出せる。そんな期待を皆さんに持っていただけるように頑張っていく」とあいさつし、いっそうの支援を求めました。

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 西村幹事長は、「やっと素晴らしい候補を擁立することに至った。石田さんは大阪府高石市の出身。長銀に勤めていたこと、また政策担当秘書としても活躍するなど、まさに政策通の人物だ」と、紹介しました。

 さらに、石田候補予定者について、「東京から故郷の大阪を見ていて、何とかしなければいけないという思いを募らせてきた。特に、新型コロナ過の中で、医療や福祉が切り捨てられているのではないか。大阪府民の皆さんの命と暮らしを守るために、自分ができることがあれば役に立ちたいということで、決意していただいた」と、立候補への経緯を話し、厳しい状況下だが、一丸となって闘っていただきたいと要請しました。

 党本部からの支援体制として、「先日、石田さんの公認内定が決定した折、菅直人最高顧問を、参院大阪選挙区の特命担当として指名した。皆さんと一緒にこの闘いをサポートしてもらう」と報告し、一体となって取り組む体制を示しました。

 また西村幹事長は、「今度の参院選は来年の統一自治体議員選挙に一直線につながる選挙だ。ここでしっかりとした足場を作り、党の再生のためにも取り組んでいただきたい。議員のいない自治体もあるが、場合によっては隣の自治体にも活動範囲を広げて出ていただくなどして、みんなで底上げを図り、全体のムードを盛り上げてもらいたい。党本部としても、全面的に支援させていただく」と話しました。

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