泉健太代表は6月23日、滋賀県入り。滋賀選挙区・田島一成候補の応援のため、JR南草津駅前で街頭演説を行いました。

 同駅は、泉代表の母校である立命館大学に近いことから、駅前を通る「立命の皆さん」に、「ぜひ投票に行ってください」と呼びかけました。

 また泉代表は、30度を越える暑さの中、岸田政権が打ち出した「節電ポイント」を批判。「熱中症になり、命に関わる」として、「節電ポイントに惑わされて、無理しないでください」と訴え、「節電すれば、電気料金が安くなるのは当たり前だ」と怒りをあらわにしました。

 さらに、「汗をかいてがんばらねばならないのは政府」であり、「節電の努力という汗を(国民)にかかせる」のは本末転倒だとして、「節電ポイントをやるくらいだったら、消費税を下げた方がずっと皆さんの生活に恩恵が届く」と強調。消費税率を5%に引き下げることこそ「まっとうな経済政策」だと訴えました。

 その上で泉代表は、田島一成候補を「文部科学分野の専門家」と紹介。高い学費や物価高の中、生活が苦しい学生さんに向け、「教育の無償化」を実現するため、「田島一成さんに力を与えていただき、一緒に声を上げていきましょう」と呼びかけました。

S__104112746.jpg