岡山県選挙区・黒田すすむ候補は参院選2日目の6月23日、国土交通大臣時代宇野と高松を結ぶフェリー航路の問題でひざを交えて話をした縁のある馬淵澄夫国会対策委員長とともに街頭演説を行い、支持を訴えました。
 黒田候補は、「地方が自分たちで考え方向性を決めていくための平成の大合併だったはずが、国からの裁量権や決定権の移譲が大きく変化していない。16年の行政経験で仕組みを変えて地方に移譲することが岡山を元気にし、発展につながると確信を持っている。私は必ず前に進めていく」と力強く支持を求めました。
 馬淵国会対策委員長は、物価高により国民の生活が厳しくなる状況のなか、「民主党政権時代は予算措置をして対応したが、岸田政権は物腰柔らかく語ってるだけ。電気代についてはエコポイント還元制度を導入したが、1カ月での還元はたった39円。こんなデタラメな政策を進める岸田政権にストップをかけるため、われわれ野党の力が必要、地方のために働き、岡山の地域の力を活性化することができる黒田さんをぜひ国会に送ってほしい」と呼びかけました。

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