参院選10日目の7月1日、古賀ゆきひと候補は北九州市の小倉駅前で街頭演説会を行い、応援に駆け付けた泉健太代表らとともに皆さんの力を貸してほしいと訴えました。街頭演説には、城井崇衆院議員、野田国義参院議員らが参加し、それぞれ古賀候補への支持を訴えました。

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 古賀候補は、「まず私たちは反対だけの政党ではない」と述べたうえで、「今国会で、およそ60本の政府提出法案に対し、私たち立憲民主党は約9割に賛成してきた。さらに、私たち自身も55本の法案を提出し、そのうち16本の法案を可決・成立させた」と強調しました。さらに、21兆円もの経済対策を盛り込んだ補正予算案も提出したと述べた古賀候補は、「この法案には、物価高、エネルギー高など、さまざまな対策費を盛り込んでいたものだったが、否決されたのは誠に悔しい限りだ」と振り返り、国民の皆さんのための法案を可決させるためにも皆さんの力をくださいと訴えました。

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 古賀候補はまた、「国民目線、庶民目線で物価高に対抗したい。消費税率を下げること、教育財源を確保すること、インボイス制度を廃止することの3点だ」と掲げ、これらのことを実現せるために「皆さんにはせっかくの投票権を放棄することなく、投票に行ってほしい。私たちが望む未来のために選挙に行こうと言ってほしい。立憲民主党を未来の与党として育ててほしい」と訴えました。

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 泉代表は、「岸田総理は皆さんの目線とはやっぱり全然違うんですね。円安で恩恵を受ける、おそらく会社や事業者など一部の国民の側を向いている。一方で多くの皆さんにとっては、この円安の副作用である物価高が直撃している。国民の皆さんの方を見ている政党は立憲民主党です。私たちは皆さま目線です、皆さまの生活、懐、お財布、年金、貯金、家計の目線です。ここを基準に考えないといけない」と話し、庶民の目線でものごとを考える立憲民主党への支持を求めました。

 核共有について泉代表は、「核兵器を日本のどこかに置いたら、そこが一番狙われます。そしてもし、日本を守るためだと核で攻撃したら必ず核で報復されます。核共有はもう愚の愚の愚策です。この核共有を言ってるのが、安倍元総理と維新の会です」と述べ、そのような意見に与せず、立憲民主党を勝たせてほしい。ここ福岡県では古賀之人候補に投票してほしいと訴えました。

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