7月8日、演説中に安倍元総理が銃撃されたとの報道を受けて、神奈川県内で記者の取材に応じた泉健太代表は「許されない蛮行である」と強く非難し、「まずは安倍元総理が無事であっていただきたい」と述べました。
民主主義国家の日本において、「政治活動中に、演説中の人間に対して危害を加える行為は、絶対に許されてはいけない。怒りを持って今回の行為を非難したい」と強い口調で重ねて非難しました。また、安倍元総理に対する蛮行に対して、どのような背景があるのか、どんな犯人像なのか、なぜこういった武器を入手するにいたったのか、徹底的に調査をして、真相を明らかにすべきとの認識も示しました。
記者から、事件を受けた今後の対応について問われ、「われわれ政治の側は、党派を超えて全力で対応しなければならない。また、あらゆる政治活動、これはどの政党の政治活動においても安全が確保されなければいけない。各政党とも意識を共有して、共同で声明を発信するなどを考えていきたい」と述べました。