高木まり候補は7月9日、埼玉県・さいたま新都心駅で開かれた街頭演説会で「皆さんの声を預かり、高木まりに国会に届けさせてほしい」と訴えました。

 冒頭では安倍元総理の訃報に触れ、「暴力から民主主義を守らなければいけない。この思いでマイクを使って政策を訴えている」と述べました。

20220622_121750.JPG

 国民生活を直撃する物価高について、「何とかしてほしい。給料が上がらない、年金も下がっているのに、物価はあがっている。やっていかれないという皆さんの悲痛な声がある」と述べ、「選挙が始まった頃は物価高は争点になっていなかった。国会でも立憲民主党はさまざまな物価高対策を提案してきたが、政府は必要ないと何もしてこなかった」と岸田政権を批判しました。「何とかしてもらわないと困るという国民の皆さんの生活実感。政治にはできることがあるという国民の声をお預かりして、その声を束にして国会に届けていきたい。高木まりに預けてください」と強く訴えました。

 たけまさ公一衆院埼玉1区総支部長は、安倍元総理の事件に触れ、「民主主義を揺るがすことはできない。野党が大事、とりわけ女性の候補が必要」と述べ、埼玉県には、現職の参議院の女性がいないことを指摘し、「高木まりを参議院へと押し上げていただきたい」と支援を訴えました。