立憲民主党静岡県総支部連合会は10月1日、静岡市内で第2回定期大会を開催しました。
 渡辺周県連代表があいさつに立ち、「先般の台風15号による被害に対して、9月30日に激震災害の指定、交付税の前倒し等の要望を政府に対して行いました。被災状況をしっかり調査し住民の話を聞き、県連一体となって党本部とも連携し市、県、国に対して働きかけ、与党以上の働きをして一日も早い復旧を果たしていく」と力強い決意を語りました。また、来週から始まる臨時国会において、「子ども、若者を大事にしていく政策を積極的に立憲民主党として実現していく」と述べました。

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 党本部を代表して、重徳和彦代表政務室室長代理があいさつに立ちました。被災状況を調査している県連所属の地方議員との意見交換を踏まえ、「さまざまな課題を解決していき、激震災害の指定等、党として全力でサポートしていく」と述べました。また、泉新執行部での代表政務室の役割について、「泉代表の発信と状況判断を支えていくことにある。次の内閣(NC)とあわせて次期政権を担う能力があることを示していきたい」と力説しました。
 来週から始まる臨時国会では、「『物価高・円安をはじめとして経済問題』『こども政策』『統一教会の問題』がテーマになる。中でも『物価高・円安といった経済問題』は極めて重要である」との認識を示しました。
 「野党として追及していくことは追及をしていく。そして同時に将来のビジョンを示していく、このようなことを通じて強い野党を作っていく」と述べ、「野党の仕事は与党になることである」と力強いメッセージを発しました。

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