航空連合政策議員フォーラム会長の枝野幸男前代表は10月3日、都内で開催された航空連合第24回定期大会に出席しました。

 あいさつに立った枝野前代表は、新型コロナ感染症の影響は未だ残っており、今後も感染第8波の発生を防ぐ努力は必要としながらも、社会にとって最も厳しい期間は乗り越えつつあるのでないかと指摘し、とりわけこの2年半の間は航空産業にとって厳しい状況ではあったが、あらためて人々にとって旅行の意義や対面で人と会うことのありがたみについて実感させられた期間でもあり、人々の移動を支える航空産業の重要性を再認識した期間でもあったと話しました。

 また枝野前代表は、航空産業は労働集約型産業であり、マンパワーの維持が安全運航のためにも重要であると指摘した上で、現場で働く皆さまの声を政策に反映させていくことの重要性について話しました。

 さらに枝野前代表は、10月から始まったNHK連続テレビ小説が航空産業を舞台に活躍する女性が主人公になっていることに触れつつ、本日の航空連合大会が、これらからの航空産業にとって良い環境へとスタートする絶好の機会となることを期待したいと話し、あいさつを締めくくりました。

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