泉健太代表は10月4日、北朝鮮が弾道ミサイル1発を発射し、東北地方の上空を通過し海域に落下したことを受け、政調三役会議の冒頭で「断固強く抗議する」とコメントしました。

 泉代表は、「米国や韓国との情報共有を進めるとともに、国際機関を通じてもできる限りの対応をしていく」と述べるとともに経済制裁が機能していないことからその点検も必要だと話しました。また、Jアラートが発せられたことから「国民生活に対する影響をこれから調べていかないといけない。まずは、防衛省の情報を中心に共有し、今後の対応にあたりたい。引き続き北朝鮮の動向を注視し、われわれもぬかりない対応を行っていく」と述べました。