西村智奈美代表代行は11月26日、三重県津市内で開催された「立憲みえ政治スクール」で開校記念講演を行いました。
 開講日にあたり、塾長を務める中川正春衆議院議員が冒頭であいさつし、「政治とは何かをこの塾を通じて学んで欲しい」と述べ、集まった20名弱の受講生を激励しました。
 続いて行われた開講記念講演で西村代表代行は、「政治をやるには、多くの人とふれあっていかないといけない。その中で問題を見つけ、それを個人の問題に終わらせるのではなく、社会の問題、国の問題としてとらえて解決をしていかなくてはならない」と述べ、受講生に、「政治を通して、日本の社会、地域社会をどのようにしていったらいいのか一緒に考えていきたい」と呼び掛けました。 
 そして、自身が、初めて挑戦した県議選、衆院選の時の経験とその時の時代背景、自身が取り組んできた政策、国会活動、日本が抱えるさまざまな課題、立憲民主党の目指す社会像について語りました。
 最後に、「国民のために政治をしていこうと思うと、つらいこともあるかもしれないが、政治家が、自分の利益のために働くことがあってならない」と力強く訴えました。