泉健太代表は2月28日、国会内で環境NGO団体より「GX基本方針に関連した予算・法案に関する要望」(添付参照)を受け、意見交換を行いました。出席団体は原子力市民委員会、国際環境NGO FoE Japan、原子力資料情報室、気候ネットワーク、市民電力連絡会の皆さん。また、オンラインでも国際環境NGOグリーンピース・ジャパン、クライメート・リアリティ・プロジェクト・ジャパン、350.org Japan、地球環境市民会議(CASA)の皆さんが参加しました。
泉代表は、「残念ながら日本は再生エネルギーの目標が低く、世界から取り残されつつある。原子力発電事故を経験したわが国が、エネルギー転換に先進的になり切れていないことを大変残念に思う。気候変動、地球温暖化に対してのアプローチも今の政府が示している道だけではない。われわれの考え方をしっかり示していかなければならないと思っている。引き続き皆さんと情報交換をしていきたい」と述べました。
同席した近藤昭一ネクスト環境大臣は、「党では環境エネルギープロジェクトチームでエネルギー転換戦略を作るなど、より具体的にこの問題に取り組んでいる。また、各地で環境エネルギー・タウンミーティングを開催し、立憲民主党の考え方を広く知ってもらう取組みも行っている。今日いただいた貴重な意見をしっかり受けとめ国会審議に臨みたい」と語りました。
「GX基本方針に関連した予算・法案に関する要望」GX基本方針に関連した予算・法案に関する要望.pdf