泉代表は4月4日、議員会館内にて、インドで子どもたちの就学援助活動を行うNPO法人「インド子ども人権基金」のインド側パートナー団体である「女性意識解放運動（WALM）」代表のエリー・キャロリン氏の表敬訪問を受け、意見交換を行いました。

　エリー・キャロリン氏は、インド・チェンナイ市を拠点にダリット（被抑圧者）への差別撤廃と自立支援運動を行うとともに、弁護士及び政治家としても活動されています。エリー氏からは、インドにおけるカースト差別の現状とその解消に向けた取り組みについて説明があり、これに対して泉代表からは京都において水平社が発足して昨年で100周年となった歴史について触れつつ、国際的な反差別と人権確立運動の重要性について両者で一致をみました。

　表敬訪問には立憲民主党から泉代表のほか、国際局副局長の吉田はるみ衆院議員が出席しました。