大島敦企業・団体交流委員長は5月26日、伊東市内で行われた「東京電力労働組合(以下東電労組)第68回定時大会」に来賓として出席し、あいさつを行いました。

 東電労組の上部団体、「全国電力関連産業労働組合総連合(電力総連)」が主催する「明日の環境とエネルギーを考える会」の会長でもある大島委員長は、あいさつで「安定的に電力が供給されることは、一般には分かりづらいが、どんなに大変なことかを十分に理解している。電力の安定供給は産業の基盤だ」とし、「原子力発電は国策で進められてきて、その運営を民間に任せたのに、合理化を進めなければいけない民間企業に安全の担保までさせるのはおかしい。安全性は国がしっかり保証し、皆様の雇用を安定的に守るべき。そのことを引き続き政府にも求めてまいりたい」と述べました。

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