岡田克也幹事長は7月8日、兵庫1区総支部長の井坂信彦衆院議員と神戸市東灘区の住吉駅前で街頭演説を行いました。
井坂衆院委員は冒頭、税収が過去最大となっていることを踏まえ、「税金の使い道、税金の配分、当たり前の予算配分、すなわち政治そのものに問題がある」と強調。「世界競争力ランキング」で、1位はデンマークであり「北欧諸国がベスト10に入っている」と指摘しつつ、他方で日本は過去最低の35位だとして、「日本の政治には新しい改革が必要だ」と述べました。
その上で井坂衆院議員は、「これまでのコストカット型の改革ではなく、皆さまがいざ困った時のために、皆さんの税金を社会保障サービスに使っていく改革が必要です」と、明石市の泉房穂前市長の成功事例を踏まえながら訴えました。
岡田幹事長も、民主党政権時代の子ども政策について「当時の野党の自民党はバラマキだ」と批判していたが、「それから10年が経ち自民党は考え方を変えた」と強調。「日本の将来のために、政権交代が可能な政治を実現するために、立憲民主党を育ててください」と訴えました。