衆院新潟4区総支部長の米山隆一衆院議員は8月6日、新潟県長岡市で街頭演説会を開催し、岡田克也幹事長も参加しました。米山議員は、まっとうな政治を取り戻し生活を良くするなどと訴えました。
米山議員は、物価高のなか賃金は上がらず、人口減少や格差の広がりが進んでいること、日本の1人当たりのGDPがかつては世界1位だったのが28位まで下がってしまったことなどを取り上げました。こうした状況を解消するために「まっとうな政治をすることが必要だ」と訴え、自民党に見られる金権政治を打破し、10年続けてもいっこうに経済情勢が良くならないアベノミクスから脱却し、「額に汗して働く人に、この地域で頑張って暮らしている人に、安心な生活を、安心な福祉を、希望のある教育を与える、それを皆さんに受け取ってもらえるまっとうな政治をすれば、生活は良くなっていく」と強調しました。
岡田幹事長は、立憲民主党のスタンスの1つとして「未来に責任を持つこと」があると語り、「これから20年、30年先、皆さんのお子さんやお孫さんが今のこの日本よりももっと厳しい世の中のなかで生きていくとすると、そういうことを避けるのが私たち世代の責任だ」と話しました。