泉健太代表は1月24日、米国笹川平和財団と米国議員経験者協会（FМC）の主催で、米国から来日中の超党派の下院議員訪問団と日米関係について意見交換を行いました。

　共同座長の民主党のダイアナ・デゲット下院議員（コロラド州）と共和党のラリー・ブ―ショーン下院議員（インディアナ州）をはじめ8名の下院議員が党本部に来訪しました。

　党側は徳永エリ常任幹事会議長、玄葉光一郎ネクスト外務・安全保障大臣、篠原豪政務調査会副会長、源馬謙太郎国際局長、副局長の桜井周議員、塩村あやか議員、田島麻衣子議員、吉田はるみ議員が同席しました。

　冒頭、泉代表は歓迎の意を示し、「今年11月に大統領選挙を迎える米国の政治に注目している。日米関係について率直に意見交換したい」と述べました。

　意見交換では、現在行われている米国大統領選挙に関連し、言語生成AIなどの技術発展が与える影響、トランプ前大統領が再選された場合の日米関係への影響などを中心に、日米の議会の違い、選挙への取り組みなどについて、両国の事情を紹介しつつ会談しました。