情報産業労働組合連合会(情報労連)第54回中央委員会が1月30日、都内で開催され、泉健太代表、山井和則衆院議員があいさつを行いました。

 冒頭、あいさつに立った泉代表は、震災復興における情報通信手段確保の重要性と、被災地において情報労連の皆様が通信手段の確保に尽力されたことに感謝の意を表しました。そして、自民党の裏金問題にも触れ、「ルールを守れない人たちは退場させるべきだ」と指摘し、国会にて裏金問題を厳しく追及していく姿勢を示しました。

 山井衆院議員も裏金問題に対し、「お金の力で動く政治ではなく、組合員の皆さんの声で動く庶民感覚のある政治にしたい」と述べました。また旧ジャニーズ事務所の性加害問題でヒアリングを重ねた経験から、困っている人たちの声に耳を傾け、その声を国会に届けていくことの重要性を訴えました。

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