岡田克也幹事長は山田勝彦衆院議員と3月10日、長崎県壱岐市、対馬市を訪れ、街頭演説、国政報告会を行いました。街頭演説、国政報告会では、白川鮎美県議が司会をしました。

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 山田議員は、本会議や予算委員会で自身が訴え続けてきた島政策を岸田総理に直接訴えたことを報告。離島航路は、島民にとって生きるために大切な道であり、「JR運賃並みに低料金化していくべきだ」と述べました。現状は、島民限定で離島航路を安く利用できていることは評価をしながらも、島民の料金だけを安くするとお盆や正月に子どもや孫が島に帰ってくるのではなく、島に住んでいる親や祖父母が島外に出る方が交通費がかからないことから、島の消費が外に流れてしまう問題点を指摘。「離島航路の低料金化は島民限定ではなく、島民以外の方々、観光客も対象にすべき」と訴えました。地域にお金が回り経済が循環すれば若い人たちの雇用も生まれると主張し、「これからも国会で声をあげさせてほしい」と話しました。

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 岡田幹事長は、「テレビを見ていて腹が立ちませんか」と呼びかけ、自民党の派閥裏金問題で衆院政倫審に岸田総理を含め6人が出席したにもかかわらず、「何を聞いてものらりくらり、まともに答えようとしない」と批判しました。こうした与党の態度に対し、「何としてもこれを変えていかなければならない。野党にも反省はある」と述べ、政権交代がいつでも起こると思わせることができれば、こうしたことは長く続かなかったはずだと主張しました。さらに自民党とカネの問題は安倍派、二階派だけではなく岸田派、茂木派にも広がっていることを指摘し、「自民党全体の疑惑と言っても言い過ぎではない。こういう政治をしっかり変えていかないと本当の国民のための政治なんかできない」と強調し、政治の流れを変えていこうと力強く訴えました。また、岡田幹事長は山田議員について「党の中でも声が大きいだけじゃないんです。当選1回という感じは全くなく3回、4回ぐらいの感じだ」と議員としての高い能力を評価しました。

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 壱岐市での国政報告会では、山田議員、岡田幹事長の講演後に会場出席者との質疑応答を行いました。今度は立憲民主党に政権を握ってもらいたい、離島航路が安くなる島民カードを島を出た家族にも与えてほしい、ジェットフォイル(高速船)が老朽化し故障しがちで交通手段が不安定なので国に計画をつくってほしい等の意見がでました。
 対馬市の国政報告会では、離島航路の件は次の衆院選の公約に掲げてほしい、野党が乱立しているがしっかりまとまってほしい、対馬は韓国や中国からの漂着ごみが多いので対応をお願いしたい等の意見が出ました。

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 報告会終了後に岡田幹事長は記者団からの取材に応じました。衆院の政倫審に安倍派の下村博文議員が出る意向を表明しているが、いつ出るのか不明瞭な点があることについて受け止めを問われました。岡田幹事長は、「すぐ出てもらいたい。出れない事情があれば、党がブロックしているとしか思えない」と述べました。また、下村議員について、「キックバックをやめると決めたのをやることになった経緯を知るキーパーソンであることは間違いない」と話しました。参院の政倫審は2人のみが出席の意向を示していることについて、 受け止めを問われると、「参院自民党がブロックする話ではない。私はもっと出席したい議員がいるはずだと思っている」と述べました。

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