東京都議会議員補欠選挙が告示された6月28日、品川区で立候補した菅原ちいね(すがわら・ちいね)候補は事務所から出発する出陣式で「光を人の暮らしにあてたい」「皆さまの気持ちをしっかり受けとめ、都政に行く覚悟だ」と訴えました。
菅原候補は、自身が30年前に社会に出てから、女性であること、社会の仕組み、時代の流れなどに翻弄されながら現在に至っていると振り返り、今でも借金をしなければ学校に通えない学生がいたり、孤立する高齢者の問題など、理不尽なことが多いと語り、こうした課題を解決するために立候補したと決意を述べました。
出陣式には党所属の都議会議員、山口拓(世田谷区)、竹井庸子(小平市)、風間ゆたか(世田谷区)、斉藤りえ(大田区)各議員らが参加しあいさつ。司会は東京3区総支部長のあべ祐美子都議(品川区)が務めました。