野田佳彦代表は10月18日、兵庫県入りし、神戸市兵庫区の東山商店街を兵庫2区・ふなかわ治郎候補と訪問。商店街の皆さんと対話しました。その後、野田代表は西宮市に移動し、兵庫7区・岡田さとる候補と阪急西宮北口駅前で街頭演説を行いました。
■兵庫2区・ふなかわ治郎候補
ふなかわ候補と野田代表は、東山商店街で対話を行いながら、「スポット街宣」を行いました。
野田代表は、商店街の皆さんに対し「物価高、大変ではありませんか」と呼びかけ、まずは「アベノミクスの総括から始めなければいけない」と強調。私たちの生活は、「実質賃金が上がらないから苦しくなる」との認識を示しました。その上で、日本初のネット検索システム開発と学生の就業体験創りで「社会起業」した経験をもつ、ふなかわ候補のように立憲民主党は「インパクト投資」を進め、「新しい経済政策」を実現すると訴えました。
■兵庫7区・岡田さとる候補
岡田候補は、経済誌の記者歴17年の経験を踏まえながら、「多くの企業が人手不足」だと厳しく指摘。「人への投資」を増やし、「社会全体で子育て世代を支える」政策を実行しなければ、「分厚い中間層の復活につながらない」と熱く訴えました。
その上で、バブル崩壊後の「コストカット」型の経済政策をふり返り、「働く人を大切にしないとこの社会は持ちません」と強調。「人を大切にする」ことで、「みんなが豊かになる経済成長を目指す」と訴えました。
野田代表は岡田候補について、「ビジネスの最前線を見てきた鋭い感覚」を持っているとして、さらなる支持拡大を訴えました。
野田代表はまた、兵庫6区・桜井シュウ候補、愛知4区・牧義夫候補、愛知8区・ばんの豊候補と街頭活動を行いました。