第50回衆議院総選挙では過去最多の73人の女性議員が誕生しました。立憲民主党からは各党の中で最多の30人が当選、党内の衆議院女性比率は選挙前の15.3%から20.3%に増加しました。参議院における党内の女性議員比率は42.1%に達しており、この度の衆院総選挙の結果、衆参両院での立憲民主党女性議員比率は24.7%になりました。

 男性が大多数の議会ではどうしても女性の視点が抜け落ちてしまいがちです。今回の衆院総選挙で当選した各女性議員は、会社員、医師、新聞記者、自治体議員、社会福祉士、助産師、弁護士、トラック運転手、議員秘書など多彩なキャリアをもち、それぞれの経験から女性の地位向上に向けた政策提案が期待されます。

 もちろん私たちが目指す男女半々のパリテ議会にはまだ道半ばですが、ジェンダー平等社会に向けて女性議員を増やし育てるための支援に立憲民主党はこれからも全力で取り組みます。