立憲民主党青年局「りっけんユースPLUS」は6月8日、「第3回ゆーぷらCAFE」を国会内及び党本部にて開催しました。
 りっけんユースPLUS(愛称:ゆーぷら)は、「政治にクッションをつくる」をコンセプトに、20代・30代の青年層を対象として同世代が気軽に集って学び、夢を描き、交流を深める環境を目指して設立された場です。
 イベントは第1部「国会見学」、第2部「政治セッション」、第3部「交流会」の3部構成で開催され、ゲストに酒井なつみ岡田悟両衆院議員を迎え、ゆーぷらモデレーターとして馬場雄基波多野翼水沼秀幸三角創太各衆院議員が参加しました。

 第1部「国会見学」では、馬場、波多野両議員とともに国会議事堂内を巡りました。

 第2部「政治セッション」では、「トランプ関税」「ワークライフバランス」「消費税と給付付き税額控除」をテーマに意見交換が行われました。
 はじめに議員が各テーマについて説明を行った後、参加者は自分に刺さったトピックを2つ選んでグループに分かれ、2回のグループ替えをしながら、日ごろ感じている疑問や悩み、思いなどを議員も交えて自由にディスカッションしました。

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岡田悟 衆院議員
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三角創太 衆院議員
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酒井なつみ 衆院議員
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波多野翼 衆院議員
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馬場雄基 衆院議員
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水沼秀幸 衆院議員


 セッションを終えた参加議員からは、「1回目・2回目とも同じテーマで話しているつもりだったが、両者で全然違うところに着地をしていく点に面白さを感じた」「トランプ関税は日本経済を大きくひっくり返すような状況にはなっていないが、個別にお話を聞いて林業・歯科業界・医療・学校等の現場で影響が出ていることを確認できた」「あっという間のセッションだった。もっと話したいという声もあったので引き続き意見を聞きながら、その声を国会に届けていきたい」「消費税と給付付き税額控除は難しいテーマだったが、いただいた意見は制度設計に反映させていただく」「トランプ関税は生活にどういう影響があるのか不安だという声があった。日本が安定する土台を築いていくことの重要性を改めて感じた」などの声があり、参加者からの声を政策に反映していく構えが語られました。

 第3部の交流会では各テーブルにて懇談が行われました。国会議員と参加者、または参加者と参加者の間で普段なかなか話す機会のない政治について意見交換などを行い、リラックスした雰囲気の中で新たな交流が生まれました。

 ゆーぷらCAFEは、20代・30代の、今まで政治に馴染みがなかった方々をはじめ、多くの方が政治に気軽に触れることを楽しむ場を目指しています。次回は夏以降の開催を予定しています。予定が決まり次第、党SNS等でご案内しますので、ぜひお気軽にご参加ください♪