野田佳彦代表は6月10日、東京都大田区の蒲田駅前で、おけやまさと東京都議会選挙公認予定候補(大田区選挙区)らと街頭演説を行いました。

 おけや予定候補は「29歳、立憲民主党の最年少の都議選公認予定候補です。若い人が安心して暮らせる都政」の重要性を訴え、自身の生い立ちに触れました。おけや予定候補は、公営住宅に住む祖父母に育てられ、「学校の先生、地域の皆さまに支えられた」と感謝の思いを述べました。東京都では、非正規雇用が増え、子どもの貧困が拡大していることをあげ、人に寄り添う公的サービスの充実などの政策を訴えました。
 「困りごとを抱えるひとり一人に優しく寄り添いながら、誰もが夢を持ち、将来に希望を見出し、活躍できる社会を」つくることが必要だと述べました。

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 野田代表は「29歳。若すぎるということはない」とおけや予定候補を紹介し、「今は、被選挙権年齢を引き下げていく時代。若者がどんどん新風を吹き込んでいくその流れを作っていく」「次々と政策リノベーションを起こす政治風土を作っていく。大田区から都政に活力を与える」と立憲民主党が政治を変えていくことに期待を寄せてほしいと述べました。