東京都議会議員選挙(定数127)が告示された6月13日、野田佳彦代表は東京都中野区のJR中野駅頭で、党公認で中野区選挙区から立候補している西沢けいた候補、そして連合東京の斉藤千秋会長とともに第一声を行いました。多くの自治体議員も応援に駆けつけ、司会は鈴木庸介衆院議員が務めました。

■西沢けいた候補

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 政治とカネの問題について、「国政から都政に飛び火した。この問題は、予算編成権を、政策をカネで買う問題だ。これを許すわけにはいかない。しかし残念ながら、自民・公明・都民ファーストにより否決された。今回の都議選は、こうした勢力を許すのかが問われている」と厳しく指摘しました。

 さらに東京都の行財政改革についても言及した西沢候補は、「東京都の予算は9兆円あるが、人の分野、教育や介護、福祉、子ども政策にこそ、もっと予算を使うべきではないか。私は、ムダを切り、こうした人の分野こそ手厚くするために取り組みたい」と訴えました。

■野田佳彦代表

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 西沢候補について、「確信を持って公認をさせていただいた。長妻昭議員の秘書を経て都議となった西沢候補は、『不正を許さない。お金にまつわる不祥事を根絶する』という長妻議員直伝の魂を持っている候補だ」「都議として4期の実績を持ち、東京全体の隅々の課題にも精通している。さらに、東京都庁のいろいろな部局の働き具合もチェックできる。今が一番の働き盛りだ」と紹介。皆さんも、確信を持って西沢候補を応援してほしいと、力強く訴えました。

■連合東京・斉藤千秋会長

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 応援に駆けつけた斉藤会長は、「西沢候補は、私たち働く仲間の声を都政に届けてくれた。またカスタマーハラスメント条例を作るときにもお力添えをいただいた」などと話し、西沢けいた候補への支援を力強く訴えました。

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