野田佳彦代表は6月14日、東京都議会議員選挙(6月22日投開票)に立川市から立候補した鈴木烈候補と立川駅前にて街頭演説を行いました。不安定な天候の中でしたが、多くの方に足を止めていただきました。

■鈴木烈候補
現職の鈴木候補は現在の都議会を「議会なのに議論がない」と表現。「重要な政策が小池都知事の側近と与党の幹部の談合で決められてしまう。おかしな、残念な状況だ」と小池都政の現状を批判しました。その上で、「私たちは日本で広がっている格差の問題、非正規雇用の問題等、『本当の問題』にアプローチする。今の都議会は圧倒的与党多数の情勢で、まともな答弁すら得ることができない。皆さんの力を貸していただきたい」と支持を訴えました。

■野田佳彦代表
野田代表は鈴木候補を「自公、都民ファーストの会を過半数割れに追い込み、立憲を中心とした他の勢力が力を持つ状況を作るリーダー格になる」と紹介。鈴木候補の都議会における存在感をアピールしました。