水岡俊一代表と山内佳菜子青年局長は6月2日、参議院議員会館で開催された「日本版ユースパーラメント2026『若者から政党への政策提言』」(主催:日本若者協議会)に出席し、若者たちから直接政策提言を受けるとともに意見交換を行いました。

 この取り組みは、若者が社会課題や将来の日本のあり方について議論し、その成果を政党に提言するもので、立憲民主党、中道改革連合、公明党の3党が参加しました。

意見交換会場の全景会場には多くの若者が集まり、大いに盛り上がりました。

若者の声を政策に反映し、結果をフィードバックする仕組みづくりへ

 開会挨拶で水岡代表は、先日の立憲民主党青年局全国大会において日本若者協議会から「提言に対するフィードバックが不足している」との指摘を受けたことに触れ、「若者の皆さんの声を受け止めるだけでなく、何が実現できて何が課題として残っているのか、その過程も含めてお示ししていくことが大切だ」と述べました。

 さらに、「青年局全国大会で山内青年局長のもと、若者の声を自治体議員の議会質問や党の政策に反映し、その結果をフィードバックする仕組みをつくることを活動方針として採択した」と報告をして、今後も若者との継続的な対話を重ねながら政策づくりに取り組む考えを示しました。

冒頭にあいさつする水岡代表冒頭にあいさつする水岡俊一代表(左)、山内佳菜子青年局長(右)

若者が5分野にわたり政策提言

 提言書の手交の後、出席をした若者より「若者の政治参加」「教育」「労働・社会保障」「ジェンダー」「気候変動・環境」の5分野について提言をいただきました。

 特に、選挙年齢・被選挙権年齢の引き下げ、校内民主主義の推進、就職活動の早期化是正、労働者保護の強化、生理休暇制度や生理用品への軽減税率適用、再生可能エネルギーの普及促進などについて、出席した若者より詳しく説明をいただきました。

LINE_ALBUM_20260602_260602_32.jpg政策提言について説明する日本若者協議会代表理事  室橋 祐貴さん

山内青年局長「生理用品の軽減税率を進めたい」

 提言を受けて、山内佳菜子青年局長は、ジェンダー分野の提言に対し、「生理用品の軽減税率適用については非常に共感している。新聞が軽減税率の対象になるのであれば、毎月必要不可欠な生理用品も認められるべきではないかとの思いがあるので、ぜひ進めていきたい」と決意を示しました。

 さらに、生理休暇の提案についても、「学校での生理休暇の導入というのも非常に重要なポイント。健康管理休暇と名前を変えたり、生理だけでなく様々な健康上の理由で休暇を取りやすくするなど具体的に動き出したい」と述べました。

コメントする山内青年局長コメントをする山内佳菜子青年局長

水岡代表「プラグインソーラーの普及」「被選挙権年齢引き下げ」の実現へ

 水岡俊一代表も、生理休暇の導入について、自身の教員経験を踏まえながら、「体調不良など本人の責任ではない理由による欠席が、一律に欠席として扱われること自体に課題がある」と指摘。「教育は受ける権利であり、学校に行けないことをマイナス評価する発想そのものを見直す必要がある」と述べ、教育制度の本質的な課題として今後の政策検討につなげていく考えを示しました。

 プラグインソーラーなどの再生可能エネルギーの提言に対しては、自宅に太陽光発電設備を導入した経験や、電気工事士の資格を持っていることを紹介し、「太陽光発電の有効性と可能性を強く実感した」と発言。若者から提案があったプラグインソーラーについても、「安全面への配慮は必要だが、ルールを理由に普及を妨げるのではなく、技術開発や制度整備を進めるべきだ」と述べ、ポータブル電池の活用なども含め、若者が取り組みやすい再生可能エネルギーの普及策を検討していきたいとの考えを示しました。

 また、水岡代表は、被選挙権年齢の引き下げについて「立憲民主党は昨年、衆議院は18歳、参議院は23歳への引き下げを目指す議員立法を提出したが廃案となった。皆さんの考えと一致しているので一緒に取り組んでいきたい」と訴えました。

コメントする水岡代表自身の体験を交えながらコメントする水岡俊一代表

「いただいた宿題を一つずつ形にしていく」

 閉会にあたり山内青年局長は、「今日いただいたたくさんの宿題を、しっかりと皆さんに見える化をする、そしてフィードバックをして、一つずつ形にしていくということを皆さんとお約束をする」と決意を述べました。

 立憲民主党は今後も、若者の声を政策形成に生かすための対話の機会を積極的に設け、若い世代とともに社会課題の解決に取り組んでまいります。

参加者と交流する水岡俊一代表終了後に参加者と交流する水岡俊一代表
参加者と交流する山内青年局長同じく終了後に参加者と交流する山内佳菜子青年局長

20260602_確定版_ユースパーラメント提言_全体版.pdf