市民団体が主催する「政治を変えよう!総選挙勝利!」をテーマとする「国会開会日集会」が4日、国会議員会館前で開催され、立憲民主党から近藤昭一企業・団体交流委員長があいさつをおこないました。
近藤議員は、同日から始まった臨時国会について「野党が召集を要求してきたが、ようやく召集されてもコロナや生活困窮者対策などの国民の命を守るためのしっかりとした議論もせず、首班指名だけで衆院を解散しようとしている」と述べ、これまでの安倍・菅内閣と変わらない岸田新内閣の国会を軽視する姿勢を厳しく批判しました。
また、近藤議員は「9月8日、野党の共通政策が市民連合を介して調印されたことを踏まえ、一人ひとりの生活と命を守ることを実現するために市民と野党が共闘し総選挙に勝利しよう」と力強く訴えました。
立憲民主党からは柚木道義衆院議員、岸まきこ参院議員らも出席しました。