枝野幸男代表は25日香川県入りし、香川県1区の小川じゅんや(おがわ・じゅんや)候補と高松市内での街頭演説活動をおこないました。

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 今回の選挙で「小川が描く日本の未来 6つの政策」として、(1)子育て・教育分野の無償化を実現(2)保健所の拡充など安定的な医療・介護の体制を構築(3)全世代型基礎年金の導入(4)人間の尊厳と多様性のための変革(5)エネルギーの安定供給と地球環境の持続可能性の回復(6)「森友・加計・桜を見る会」問題など隠された公文書を徹底公開――を掲げている小川じゅんや候補。「枝野代表が立憲民主党を立ち上げた功績、意義は極めて大きかった」2017年の前回衆院総選挙当時を振り返り、政権を担える野党を作っていく責任があるとあらためて強調。「次世代もここにあり、立憲、野党、日本政治を担っていく次世代もここにいる。それだけの自覚と使命感、責任感をもって、先輩方を支えつつ、共にご指導いただきながら切磋琢磨して日本の政治が、社会が少しでも良くなるよう努力していく」と決意を表明しました。

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 枝野代表は、演説のなかで新型コロナウイルス感染症対策について、立憲民主党など野党が具体的な提案を積み重ねてきたにもかかわらず、政府・与党は国会開会中もその後も、これを無視し続けてきたと批判。「やむなくお店を閉じた方、生活困窮のなか明日の暮らしに絶望して自ら命を絶った方、感染爆発で命を落とされた方がいる。私たちにもっと力があれば、PCR検査の拡充を昨年春に本腰を入れて広げていければ、この春に持続化給付金を、10万円の生活困窮者への支援をしっかり決めさせることができれば救えた命があったのではないか。守れたお店があったのではないか。忸怩たる思い」だと述べ、「命と暮らしを守るコロナ対策を実行するためには政治を変えよう」と呼びかけました。

 経済政策については、第2次安倍政権後日本の実質経済成長率は下がっていると指摘。「給料が物価の上昇に追い付いていないなかで消費が伸びるはずがない。収入が増えていないのに消費を増やせば借金漬けの生活になってしまう。ましてや年収100万円、150万円で、いつ仕事を失うか分からない非正規絵で働く方、貯蓄ゼロの方が大幅に増えている。日本全体が貧しくなったのなら仕方がないが、株を持っている人、ごく一部の豊かな人たちにだけに日本の豊かさを偏らせている」と指摘。「分かち合いましょう。支え合いましょう。政治を変える力をもっているのは有権者の皆さん。安心できる支え合う社会をつくるために香川1区では小川淳也に力を貸してください」と訴えました。

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 小川候補を追ったドキュメンタリー映画『なぜ君は総理大臣になれないか』にちなんで、「私が先にやりたい」と述べた枝野代表は、「総理になるためには、選挙に強くならないといけない。総理大臣候補が自分の選挙区に張り付いているようでは選挙にならない。党のリーダーとなってこの国を引っ張っていく、ど真ん中で先頭に立とうとするならば選挙に強くなること。自分は選挙区にいなくても周りの人に支えてもらって勝てるようになること」だと激励。「相手が大変強いが、今回、小選挙区で堂々と勝つことで飛躍する絶好のチャンスを迎えている。『政治を変えないといけない』というのは圧倒的な多数派だが、それをきちんと受け止めてもらえるのかが問われる。小川淳也がいるから大丈夫。自民党でなくてもきちんと政治を回していける。新しい政治を作っていける。自信をもって周りに声をかけていただける候補者が、もう1つの選択肢として出ているのが香川1区。政治を動かす主役であるあなたの力を、小川淳也にお貸しいただきたい。一緒に香川1区から政治を変えよう。支え合う、まっとうな政治を取り戻す、そのための大きな一歩を示していこう」と呼びかけました。

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