泉健太代表は5日、城井崇衆院議員(福岡10区)の国政報告会に出席しました。
泉代表は冒頭、同日午前に福岡市博多区の上川端商店街を視察したことを振り返り、「中央主体の政党ではなく、より一層国民の生活に根ざす政党。地域が主人公であり、地域の生の声を制度設計に生かしていく。そういう思いで視察をした」と語りました。
さらに、「前向きに仕事をしている、国民のために仕事をしている」「皆さんと手をつないでいる政党にしていきたい」「立憲民主党はどんな党と言われたら、地域で自治体議員が頑張っている政党だ」「国民の皆さん、県民の皆さん、北九州市民の皆さんのために、城井崇さんが頑張っている。これが立憲民主党ですよと、そう説明できるように党のあり方、イメージを変えていきたい」と話しました。
そして城井議員が福岡県連代表に就任したことに触れ、来年の参院選や、地方自治体議員選挙、地域組織の足腰を強くするための県連代表としての取り組みに支援を求めました。
城井議員は、厳しい戦いだったが小選挙区での当選という本当にありがたい結果をいただくことができたと語り、「政党や地域、立場、もろもろ飲み込み、それを飛び越えて、力合わせをいただけたお一方おひとかたのおかげさま」だと感謝しました。
そして、明日から始まる臨時国会では、予算委員会委員と国土交通委員会理事、科学技術・イノベーション推進特別委員会委員として、「文句一つ言わずにしっかり働き、仕事で皆さんにご恩返しし、しっかりやりきる」と決意を述べました。さらに県連代表として、役割を精一杯果たしていくと語りました。
報告会には、藤田桂三連合福岡会長も出席し、あいさつをおこないました。